英語を勉強していくうえで最も重要だと言ってもいいのが単語学習です。
英検は特に単語の勉強が大事だと言われています。
今回は英検2級を社会人になってから1発合格した僕自身の勉強方法について紹介していきます。
自分の勉強の仕方が無くて困っている方はぜひ参考にしてください。
単語は覚えてもすぐに忘れる
初めに、単語は覚えてもすぐに忘れてしまいます。
人間は覚えたことをすぐに忘れてしまう生き物です。
気合いだけでやみくもに突き進めていくとすぐに限界が来てしまいます。
覚えてもすぐに忘れてしまうということを前提に勉強の計画を立てましょう。
では具体的にどのように勉強すればいいのかを説明します。
何度も単語帳を回して覚えていく
人間は一度覚えたものを時間が過ぎるにつれて忘れていきます。
一回覚えたところはあまり時間をあけないうちにもう一度復習するようにしましょう。
科学的にも復習をするまでの時間は空けすぎない方がいいと言われています。
なので一度覚えたと思ってその日学習した単語をすぐに復習しなかったり、次々進めていこうとするといつまでたっても覚えられません。
繰り返し繰り返し同じ単語に触れることが記憶に定着させるコツです。
ではどのくらいのペースでどれだけの学習を進めていけばいいのか、実際に僕がやっていた方法を紹介します。
毎日100単語ずつをひたすら回していく
見出しにもあるように僕自身は毎日100単語ずつを覚えていくようにしていました。
新しい100単語を覚え、その単語は次の日にもう一度覚えてるか確認して忘れてたら覚えなおす。
それからまた新しい100単語を暗記する。
これを繰り返しながら1冊の単語帳を3周もすればかなり頭に入っているはずです。
100単語と書きましたが、復習をいれると実際は1日に200単語です。
僕の個人的な体感ですがこの200単語ずつがちょうどよかったです。
一気にやろうとすると1日で復讐しきれなくなります。
1日で一気にやると精神的にきついし、頭も疲れ切った状態になります。
1900単語を上記の方法で進めていくと3周するには最低57日かかります。
単語学習で実際に2か月ほどかかることになります。
200単語ずつは個人的にやりやすかった数なので、初めての人はもう少し減らしてやるのもいいかもしれません。
無理せず自分が継続できる量をやっていきましょう。
単語暗記で挫折する
僕が本格的に英語の勉強をはじめてまず最初に取り組んだのが単語の暗記です。
しかし単調な暗記という作業はかなり辛かったです。
面白くないし、すぐに眠くなります。
皆さんも経験はあると思いますが、単語帳を買って最初の頃はやる気があって調子よく進むのですがすぐに飽きてそのうち開かなくなります。
これは僕がやっていた方法なのですが、少しでも勉強という感覚を無くすためにスマホのアプリを使っていました。
僕が使っていた単語帳「ターゲット1900」はスマホのアプリがあって、アプリで単語の意味を4択から選ぶという機能がありました。
覚えたかどうかの確認のためにその機能を使って復習していました。
これをゲーム感覚で楽しく学習出来たので個人的にはオススメです。
継続することが大切
単語学習のやり方を紹介していきましたが、とにかく続けていくことが必要です。
数日数週間などのわずかな学習時間で終わるものではありません。
根気強く、しつこくやることが大事になってきます。
自分のペースで少しずつ覚えていき、これだけ覚えれたと成長を楽しみながら学習していきましょう。
SNSなどのアプリで仲間を見つけるのもいいかもしれません。
僕は「Studyplus」というアプリで英語学習を頑張っている人たちにモチベーションをもらいながら頑張っていました。
同じ目標の人たちの勉強記録も見れるのでいい刺激になってよかったです。
これから英語の勉強をはじめようと思っている方はコツコツ頑張ってください、応援しています。
英検合格のために単語をマスターしましょう!
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