英検2級を勉強するときに使った参考書、問題集を紹介します

英検

これから英検2級の勉強をはじめる方に向けて今回は僕が実際使っていた参考書と問題集を紹介します。

僕は今から紹介する参考書と問題集だけで英検2級に独学で合格しました。

どれを買おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

まず最初に単語の勉強からはじめる人が多いと思うのですが、僕は「ターゲット1900」 という単語帳を使っていました。

これは高校の英語の授業で使っていたものですが、こちらの単語帳1冊で英検2級の単語は問題なくカバー出来ました。

英検の単語帳と言えば「パス単」が有名ですがあえてパス単を買わずにターゲットを使っていました。

僕が使っていたのはターゲットですが、おすすめはやはり英検に特化したパス単です。

新しく単語帳を買わなければならないのであればパス単を買うといいとおもいます。

単語をある程度進めたら文法の勉強をはじめたのですが、僕は「基礎からの新々総合英語」を使っていました。

これは分厚い参考書で初心者にはあまり向いていないと思います。

これのおかげで文法はかなり出来るようになったとは思いますが、何回も心を折られました。

キク英文法」という参考書が厚さも内容的にもいいと思うのでそちらをオススメします。

単語、文法をある程度勉強したらすぐに長文の問題集にとりかかりました。

僕が使っていたのは旺文社から出ている「英検2級長文読解問題150」という問題集です。

後ほど紹介しますが、過去問も使うので長文の問題集はこれ1冊だけしか買ってません。

ボリュームもちょうどよかったです。

長文と同時にリスニングもやりました。

こちらも過去問を使うので問題集は1冊だけしか買いませんでした。

使っていた問題集は長文と同じシリーズのもので「英検リスニング問題120」です。

長文もリスニングも1冊で大丈夫なのか疑問に思うかもしれませんが、1冊で十分でした。

不安な人は過去問を追加で買うことをオススメします。

英作文、面接対策として使っていたのはジャパンタイムズから出ている「最短合格!英検2級 英作文&面接 完全制覇」です。

これ1冊で英作文と面接の両方を対策出来たのでよかったです。

英作文に使うフレーズをそのまま面接でも使えたり出来たので便利です。

最初に過去問をやって、逆算して勉強するというやり方がいいと見たことがありますが僕はある程度基礎をやり終えて問題集も少し慣れはじめてから力試しに使っていました。

それから苦手なとこを重点的に伸ばしてもう一度やるようにしていました。

使っていた問題集は旺文社から出ている当時の1番新しい青色のものを使いました。

僕の主観かもしれませんがこれが定番のような気がします。

僕はそれぞれの分野で1冊ずつ参考書や問題集を買いました。

たくさん買いすぎると続けるのが大変で、モチベーションが保たないと思ったので1冊に絞って学習していました。

復習が疎かになるかもしれないというのも1つの理由です。

結果的にボリュームは1冊ずつで十分だったと感じています。

これから勉強はじめる方は参考にしてみてください。

僕自身も英語をマスター出来るようになるまで勉強は続けていきます。

一緒に頑張りましょう。

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